断捨離の一環で、本棚とAVボードの整理をしていたときのこと。
「もう見返さないし、そろそろ手放そうかな…」と思ったDVDや本、CDなどがまとまって出てきました。
捨てるにはちょっと惜しい。でもフリマアプリでやり取りする元気はない…。
というわけで、今回は宅配買取サービスを利用してみることにしました。
宝塚のDVD・Blu-rayが思いのほか高額でした
昔ハマっていた宝塚。 その頃に集めたDVDやBlu-rayを査定に出したのですが、これが思った以上に高額で買い取ってもらえました!
一方で、CDはほとんど値がつかず…。 やっぱり今はサブスクが普及しているから、CDは需要が少ないのかもしれません。
プログラム雑誌は勢いで処分。でも…
実は、公演のプログラムや関連雑誌もたくさん持っていたのですが、勢いに任せてそのまま捨ててしまいました。
雑誌類はたしかに値がつきにくいとは思うのですが、 今思えば、「少しでもまとめて売ってみてもよかったかな」と思ったりもします。
きれいに保管していたつもりでも、やっぱり“経年”はある
すべて袋に入れて大事にしまっていたつもりでしたが、査定結果を見ると「傷あり」の表記が。
5年以上経っているものが多かったので、気づかないうちに細かいスレや経年劣化があったのかもしれません。
それでもトータルで2万円以上になったのは嬉しい誤算! すっかり“不要品”のつもりだったので、思いがけない臨時収入になりました。
モノによって「売る」か「捨てる」かを見極める
今回改めて思ったのは、
モノによっては「売ったほうがいい」「捨てたほうが気が楽」という判断があるということ。
価値がありそうなもの、保存状態がよいものは買取に出してみる。
逆に、「これはもう気持ちの上でも手放したい」と思ったものは潔く処分。
そんなふうに、自分なりの基準でゆるく分けていけたらいいのかもしれません。
「捨てる前に、誰かに届くかも?」を一度考える
もう自分には必要ないけれど、誰かにとっては価値があるかもしれない。
そう思って手放したモノたちが、次の人の手に渡っていくと思うと、気持ちも軽やかになります。
これからも、暮らしの中の「これどうしよう?」に迷ったら、
すぐに捨てる前に「売れるかな?」「欲しい人がいるかも?」と一呼吸おいて考えてみたいと思います。