やっと出せた!粗大ごみの面倒を乗り越えて部屋がすっきりした話

手放す暮らし
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ずっと長い間気になっていた粗大ごみを、やっと出すことができました。

捨てなくちゃと思いつつ、なかなか手をつけられないのが「大きなもの」。
「粗大ごみ」は、気持ちの上でもハードルが高いなと改めて感じました。

でも今回は、断捨離をこれまでコツコツ進めてきたおかげか、前よりも気持ちが軽く、わりと早めに行動できた気がします。

粗大ごみって、やっぱりちょっと面倒

手順としては、インターネットか電話で回収を申し込むのですが、予約が混み合っていてだいたい1か月後でないと回収してもらえません。

なので、その間は処分したいものを家の中に置いたまま生活することに…。
スペースも取るし、「早く出したいなぁ」と思いながら1か月を過ごすことになります。

しかも、指定されたごみ券を買いに行かないといけない。
当日の朝は、回収場所まで自分で持っていかなければならない。

今回出したのは、こたつ本体・カラーボックス・石油ファンヒーターの3つ。
どれもなんとか私一人で運べるサイズだったのでよかったですが、これがチェストや家具になると、女性一人では持ち出せないことも多くて、朝から誰かに手伝ってもらわないといけないのが、またひとつのハードルになりますよね。

こんなこと、もっと歳をとってしまったらなおさら腰が重くなってできるわけない…将来子供に迷惑をかけることになってしまうかもしれないですよね。実際、そういう話も聞きますし。

でも、出せたらやっぱり気持ちがいい

いろいろ面倒だし、時間もかかるけれど、
無事に出せたあとの部屋を見渡すと、やっぱり気持ちがいい。
本当に、こたつ本体ひとつがなくなっただけでも部屋が広く感じます(ずっとお部屋の端っこに立てて収納していました)
ほこりもたまらないし、掃除もめちゃくちゃラクなんです。

スペースが空くだけでなく、「あれ、早く出さなきゃ…」という心の重さも一緒に取れて、暮らしの空気がすっと軽くなるような感覚がありました。とはいえ、まだまだあります。大きなもの。

勢いに乗って、えいっ!!と次の粗大ごみも申し込み済みです。
また1か月後の回収にはなりますが、これからも少しずつでも手放して、整えていきたいです。

「面倒だから」と後回しにしがちなことも、ひとつ越えるたびに、自分の中の“軽やかさ”が少しずつ増えていく気がします。

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