写真整理をやってよかった|思い出と向き合って気づいたこと

写真とわたしの記録
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私が写真整理に取り組んだきっかけは、断捨離でした。

ネットでいろいろと調べていると、
「断捨離の中でも写真の整理がいちばん大変」という声をたくさん見かけました。

  • 思い出に向き合うのが精神的にしんどい
  • とにかく枚数が多くて作業が終わらない
  • だから最後にやったほうがいい

そんなふうに書かれているのを見て、「たしかにそうかも」と思いつつも…

細かい作業は、私にとって“楽しい時間”だった

私はもともと細かい作業が好きで、
昔はカメラや写真が趣味だったこともあり、
意外と写真整理の作業自体はまったく苦になりませんでした

むしろ、ひとつひとつの写真を見返す時間は楽しく、
「あぁ、こんなこともあったなぁ」と笑顔になれる時間でもありました。

大変だったのは、整理“前”の準備のほう

逆に、少し面倒に感じたのはその前段階。
たとえば…

  • フエルアルバムを処分する(大きくて重い)
  • APSフィルムやネガをどう捨てるか調べる
  • 個人情報の保護も考えながら捨てる

などなど、「処分の仕方」に関するあれこれのほうが手間がかかりました。
とはいえ、ここをクリアできれば、あとは前向きに進めるだけでした。

コンパクトに収まった「今」の写真たち

写真整理を終えて、今はこんな状態です👇

  • 無印のL判用アルバム(3冊組)×2冊
  • 2L判などを入れた収納アルバム ×5冊
  • データはクラウド+コンパクトなHDDに保存

このボリューム感で、家族の思い出すべてがきれいに収まっています✨

子どもが大きくなって独立するときも、
このコンパクトなアルバムをそのまま渡せばOK
デジタル写真はクラウドでシェアすれば、いつでも見られる安心感があります。

60代になってからでは、きっともっと大変だから

今回の作業、正直いえば時間もエネルギーも必要でした。
でも…こういうことって、「いつかやらなきゃ」と思いながら先送りしがちですよね。

私も、「これを10年後、60代になってからやるのはちょっとキツイかも…」と思ったんです。

だったら、少しでも若いうちに終わらせておく。
そうすると、暮らしも気持ちもスッキリして、
これからをもっと軽やかに生きていける気がします🌿

写真整理、やってよかった!

写真整理シリーズを読んでくださった方も、
「いつかやろう…」と思っている方も、
この経験がなにかの参考になればうれしいです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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