写真整理を本格的に始めるきっかけになったのが、この『フエルアルバム』の処分でした。
昭和の時代からよく見かける『フエルアルバム』。
写真のサイズを自由にレイアウトできて、台紙を増やすこともできる便利なアルバムです。
でもその分、サイズも厚みもあって、かさばりやすいのが難点。
どの家庭にも1冊や2冊は残っているのではないでしょうか。
我が家にあった4冊のフエルアルバム
うちにあったのは以下の4冊です:
- 私が小学生のころに表紙を制作したアルバム
- 成人式のときにいただいた記念アルバム
- 子どもの写真を貼ったアルバム
- 末っ子が生まれたときにいただいた記念アルバム(未使用)
冊数は多くありませんが、フエルアルバムは1冊でも重くて場所を取るので、これだけでもなかなかの存在感。
ちなみに、うちにはフエルアルバムよりも「ポケットアルバム」がたくさんあり、そちらは5冊組×5セットほどすでに処分済みです(この話はまた別の機会に…)。
処分した3冊とその方法
今回、以下の3冊を処分しました:
- 成人式の記念アルバム → 写真をはがしてから処分
- 末っ子誕生の記念アルバム(未使用)→ そのまま処分
- 子どもの写真入りアルバム → 写真をはがしてから処分
いずれも紙製のため、地域のルールに従って「燃えるごみ」として処分しました。
数が少なかったので、思っていたよりもあっさり終わりました。
残る1冊は…私の思い出が詰まったアルバム
最後に残ったのが、小学生のころに自分で表紙を作ったアルバム。
小・中学校の修学旅行の写真が貼ってあり、思い出も詰まっています。
ただ、40年近く前のものなので、台紙の劣化もひどくて…
写真もピンボケだったり、端っこに写っているだけだったりするものも多かったです。
そのため、残したい写真だけを選び、少しずつ**スマホでデータ化**しています。
保管したいものは、**無印のアルバム**に移し替える予定です。
木製表紙のビス式アルバム、分別は少し手間
このアルバムは表紙と裏表紙が「木製」、ビス止めタイプのものでした。
私の住む地域では、
- 木の部分 → 燃えるごみ
- ビスなどの金具 → 不燃ごみ
という分別が必要です。 紙のアルバムに比べると少し手間ですが、分けてしまえばスッと捨てられました。
スペースが空いて、気持ちもすっきり
正直、かさばるものを手放すのは「ちょっと面倒…」と感じていましたが、
やってみるとスッキリ!スペースも心も軽くなった気がします。
今はまだ、はがした写真を少しずつデータ化しているところです。
大きいサイズの写真は、しばらくファイルに保管しておこうかなと思っています。
まとめ|これからの写真整理は“選んで残す”
アルバムをそのまま残しておくのではなく、
「何をどう残すか」を自分の手で選ぶ作業は、思い出と向き合う良い時間になりました。
今後も写真整理の記録を、少しずつブログに書いていこうと思います。