大学生活が始まると、出費も増えてきます。
我が家の息子も、大学合格を機にアルバイトを再開しました。
今回は、息子のアルバイト事情と、親としての気持ちの変化について書いてみたいと思います。
実は高校生のときからラーメン屋でバイトしていました
息子は高校生の頃から、近所のラーメン屋さん(チェーン店)でアルバイトをしていました。
学校や塾との両立もあり、シフトは夜10時までと決められていたので、そこまで心配はしていなかったんです。
でも受験期には一度バイトをお休みし、しっかり受験勉強に集中。
無事に合格したあとは、そのまま以前のバイト先に復帰することになりました。
大学生になってからは“夜遅くまで”もOKに
大学生になって、できる時間帯が増えたこともあり、今では夜12時まで働く日もあるようです。
高校生の頃と違い、門限も制限もない。
成人した今、「働き方の自由」がある反面、やっぱり親としてはちょっと心配です。
気になるのは、夜遅くなることと授業への影響
夜遅い時間のシフトが続くと、体力的に大丈夫かな?
次の日の朝に授業がある日は、ちゃんと起きられるのかな?
そんな風に気になることはたくさんあります。
でも、「大丈夫?無理しないでね」と言うくらいにして、あとはそっと見守ることにしています。
“成人した息子”への距離感を考えるようになった
親としてはつい口を出したくなるけれど、もう本人の選択で動いている。
バイトも、学校も、生活も、失敗も含めて「経験」だと思って見守る。
それが、今の私なりのスタンスです。
まとめ|親ができるのは、いつでも戻れる場所を用意すること
本人が頑張っているのなら、それを信じて応援する。
困ったときには、ちゃんと相談できる関係でいられるように。
アルバイトを再開して、自分なりに生活をつくり始めた息子を見て、
「私もそろそろ“親の段階”をひとつ上がる時期なのかもしれない」と思う今日この頃です。