大学受験にかかったお金のリアル|私立文系・一般受験・自宅通学のケース

暮らしとお金
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このブログでは普段、断捨離や暮らしの記録を書いていますが、今回はちょっと番外編。 子どもの大学受験にかかった費用をまとめてみたいと思います。

アラフィフ世代の方には、これから受験を迎えるお子さんがいる方も多いはず。 少しでもどなたかの参考になれば嬉しいです。

3人目にして、初の一般受験

我が家は3人きょうだい。 上の2人は塾なし・推薦入試で合格をもらったので、受験費用自体はあまりかからずに済みました。 (ただし学費はそれなりにかかりました…大学生2人同時期はなかなか地獄でした)

今回受験したのは一番下の子。 部活を5月まで続けていて、勉強はそれほど力を入れていなかったので推薦は難しく、一般受験に。

高3の6月から塾に通い始めて…費用は70万円超え

「塾に行かないと無理かも」と言うので、映像授業型の塾に通い始めました。 最初のカリキュラム提案が70万円超。驚いて、英語だけに絞り40万円ほどに抑えました。

とはいえ、追加の講座や夏期講習などでどんどん費用は増え、結局:

  • 5月:420,000円
  • 6月:77,000円
  • 7月:38,500円
  • 8月:5,500円
  • 9月:170,000円

塾だけで計705,500円。
あとから振り返ると「本当に全部必要だったのかな?」と思う部分もありますが、 その時は「やれることはやっておきたい」という気持ちが強かったです。

受験料は合計30万円以上に

共通テスト:18,800円

前期の受験料(私立・共通テスト利用含む):225,000円 後期の受験料(再受験・新規受験含む):72,500円 その他(写真代・送料など):約10,000円

入試不備で受験できなかった大学もありましたが、返金対応がありました(※大学による)。

受験にかかった総額はおよそ100万円。

後期でやっと合格。浪人は回避できました

結果的に、前期は全滅。 後期も繰り上げ候補ばかりで、本人も「もう無理かも…」と落ち込んでいました。

それでも最後の大学で「合格」の文字を見たときは、本人も私も本当にほっとしました。 この数ヶ月、親子で張りつめていたものが一気にほどけた瞬間でした。

そして次は…入学費用が待っている

これで終わりではありません。 やっと合格して安心したと思ったら、今度は入学金・授業料・通学準備などなど…。

こちらの費用についても、別の記事でまとめてみたいと思います。 もし同じような境遇の方がいたら、「うちもそうだったよ」と気持ちが少し軽くなるといいなと思います。

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大学入学にかかった費用まとめ|私立文系・自宅通学編

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