予備のボタン、ぜんぶ手放しました|使わなかった理由とこれからの工夫

手放す暮らし
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予備のボタン、どうしていますか?

洋服を買ったときについてくる「予備のボタン」や布の切れ端。
ずっと使わないまま溜まってしまって、先日思い切って手放しました。

今までは空き瓶に入れて保管していたのですが、ふと中を見てみると、
もうどの服のボタンなのかさっぱりわからない……。

子どもの制服のボタンは、わかる場所に保管

子どもの制服についていたボタンや布だけは別で、説明書とセットにしてわかりやすい場所に保管していました。
制服は毎日着るものなので、取れたり破れたりすることもあるかもしれないと思って。

実際、男の子だとズボンが裂けたり、ひざに穴が開いたり…という話も聞きますよね。
うちも息子がいて、もうすぐ卒業を迎えますが、予備の出番は結局なさそうです。
(卒業までは一応とっておきますが…)

今までの予備ボタンは、全捨てしました

空き瓶にためていた予備のボタンたち。
もうどれがどの服のものなのか、全然わからなくなっていて。

調べるのも面倒だし、これまで一度も使った記憶がないので、全部手放すことにしました。

そもそも、ボタンが取れる前に洋服自体を手放すことが多くて、出番がなかったのだと思います。
「いつか使う」の“いつか”はきっと来ない——そう思えて、すっきりしました。

これからは「タグに縫い付ける」方式に

ボタンの保管について調べていたら、「洗濯タグに縫い付ける」という方法を見かけて、「なるほど!」と感心しました。

確かに、買ったときにタグにボタンが縫い付けられている服もありますよね。
ちょっと手間はかかるけれど、瓶に入れておくよりも、どの服のボタンか分かりやすくて実用的

これからは、服についてきたボタンはタグに縫い付けるようにしていこうと思います。

瓶も一緒に、手放しました

ボタンを入れていた空き瓶(100均で買ったもの)も一緒に処分しました。
同じ瓶がもうひとつあったけれど、中身が空だったのでそちらも一緒に。

昔はかわいい瓶や雑貨が好きで、つい集めてしまっていました。
デザートの空き瓶など、「いつか何かに使えるかも」ととっておいたものも多くて。

でも、その「いつか」はたいてい来ませんね…。

調味料やこまごましたものを入れて使っている瓶も一部ありますが、ほんの数個だけ。
これからは、本当に必要なものだけを大切に使っていきたいと思います。

小さな断捨離だけど、大きな気持ちの変化

予備のボタンや空き瓶――ひとつひとつは小さなものですが、
手放してみると**「ちゃんと向き合えた気がして、すごくスッキリ」**しました。

これまでの「ためこみぐせ」に気づけたことも、嬉しい収穫です。

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