先日、息子と息子の彼女に会い、「秋に入籍する」という報告を受けました。
そういう流れになっていたので「そろそろかな」と思っていましたが、いよいよその時が来たのだなぁと実感しています。
報告を受けたときの気持ち
驚きというよりも、じんわりとうれしい気持ち。
「子どもが大人になって、これから自分の家庭を築いていくんだな」と思うと、少しさみしさもありますが、それ以上に安心感がありました。
息子はすでに家を出てから3年以上たっているので、その間に少しずつ「息子と一緒に暮らさない生活」にも慣れていました。
だから「彼女と一緒に住む」と聞いたときも、自然に受け入れることができたのだと思います。
実際に会ってみて
その日、初めて息子の彼女にも会いました。
とても感じのよい、しっかりしたお嬢さんで、会ってすぐに安心できました。
別れ際には、自然と「息子をお願いします」という言葉が口から出ていました。
その一言に、親としての気持ちがぎゅっと詰まっていたように思います。
暮らしの中で役立った準備
入籍や顔合わせとなると、幼少期の写真が必要になる場面があります。
以前から「写真整理シリーズ」で書いてきたように、子どもの写真をアルバムにまとめていたので、すぐに渡すことができました。
正直、大変でしたが「整理しておいてよかった」と心から思える瞬間でした。
親としてできること
結婚は本人たちのもの。
親としてできることは、あれこれ口を出すよりも静かに見守ることだと思っています。
日々の暮らしの中で、少しずつ整えてきたこと(写真や物の整理)が、こうした節目で役立つ。
それが何よりのサポートになるのかなと感じています。
おわりに
息子の結婚は、私にとっても大きな節目です。
これからも「暮らしを整えること」を大切にしながら、親としてできるサポートをしていきたいと思います。
もしこの記事が、同じように家族の節目を迎える方の共感やヒントになれば嬉しいです。