交換の手間から解放!LED照明に変えて暮らしがラクに

暮らしを整える

お風呂の電球も、ついにLEDに

先日、お風呂の電球がひとつ切れました。
わが家の浴室には電球が2つあり、片方はすでにLEDに交換済み。今回ようやく、もう一方もLED化できました。明るさも問題なく、2つ並ぶと見た目にもスッキリ。気持ちのいい空間になりました。

少しずつ進めてきたLED化

ここ数年、電球が切れるたびに順番にLEDに交換してきました。
リビングの照明や廊下のダウンライト、洗面所の明かり…。気づけばかなりの割合がLEDに変わっています。
キッチンの蛍光灯だけは今も直管タイプのままですが、交換には工事が必要かもしれないので、もうしばらく様子を見ようと思っています。

長寿命だからこそ、手間から自由に

LED照明に替えて、本当によかったと感じるのは「電球が長持ちすること」。
つまり、交換の手間がグンと減ったということです。

わが家では電球が切れても家族はスルー(笑)。
気づくのは私、替えるのも私。だからこそ、LEDの長寿命は本当に助かる存在です。
自分の手間がひとつ減るだけでも、暮らしってちょっとラクになるものですね。

しかも長寿命であることには、ほかにもメリットがあります。

  • 高所作業のリスク軽減
    天井が高い場所の交換作業は、脚立を出す必要があったりと意外と大変です。
    私は背が低いこともあり、高所の電球交換はひと仕事。そんな場面でもLEDは本当に心強い味方です。
  • 廃棄物の削減
    交換頻度が少なくなれば、処分する電球の数も減ります。ちいさなことですが、環境にもやさしい選択になりますね。

最初は「LEDってちょっと高いな」と思うかもしれません。
私も今回の電球…2300円もしたので「高いなぁ」と正直思いましたが、寿命は白熱電球の約40倍、蛍光灯の約4倍ともいわれています。
電気代の節約や交換頻度の削減を考えれば、むしろおトクなんです。

暮らしの「ラク」を少しずつ取り入れていく

家電や住まいの設備は年々進化していて、昔は大変だったこともいまはずいぶん楽になりました。

掃除機は軽くて取り回しがしやすくなったし、コードレスでどこでも使える。
調理家電も汚れにくく、お手入れが簡単に。
そして結局、こうしたことを「やるのは私」だから(笑)、便利で負担を減らせるものはこれからも積極的に取り入れていきたいと思っています。

暮らしに合ったLEDを選ぶ楽しみ

LEDに替えるときは、単に長寿命というだけでなく、
暮らしのスタイルに合わせた機能付きの照明を選ぶのもおすすめです。

  • 人感センサー付き照明
    玄関やトイレなど、真っ暗な状態で入ると不便だった場所も、
    パッと明かりがつくだけで安心感が増します。消し忘れもなくなって一石二鳥です。
    我が家は玄関のみ人感センサー付きにしています。
    なぜかスイッチで消してしまう家族がいますが(意味ないじゃん!)
  • 調光・調色機能付きのシーリングライト
    読書のときは明るめに、夜は温かみのある色にしてくつろぐ。
    時間帯や気分にあわせて変えられるのが嬉しい機能です。

まずはここから、LEDに替えてみよう

「どこからLEDに変えよう?」と迷ったら、次の場所から始めてみてはいかがでしょう。

  • 使用頻度の高い場所(リビングやダイニングなど)
  • 交換が面倒な場所(高所や手が届きにくい照明)
  • 点灯時間が長い場所(玄関・廊下・トイレなど)

LED照明は、一度替えてしまえばその後の手間がぐっと減って、毎日の暮らしがちょっとずつ快適に、ラクになります。あなたの家でも、小さな「ラク」をひとつずつ取り入れてみませんか?

🧺 毎日のちょっとした工夫が、暮らしをラクに、心地よく。
「暮らしを整える」カテゴリでは、今回のように日々の家事や住まいの見直しで感じた気づきや工夫を綴っています。
無理なく、少しずつ、自分に合った整え方を見つけていきたい方におすすめです。
暮らしを整える 記事一覧はこちら

タイトルとURLをコピーしました