大学受験、合格のあとにもお金はかかる…!
一般入試で受験した子どもにかかった金額を「大学受験にかかる金額」として書きましたが、今回はその続き。
やっと「合格」の文字を見てホッとしたのもつかの間、今度は大学入学に向けての出費ラッシュが始まりました。
今回は「私立文系・自宅通学」の息子の場合、合格後〜入学までにかかった費用をまとめてみます。
ご家庭や学部によって差はありますが、少しでも参考になれば嬉しいです。
大学入学時に支払ったお金
大学への納入金:約80万円
入学金・授業料(前期分)・諸経費などをまとめて支払いました。
最近は支払い方法も多様で、クレジットカード、ペイジー、支払いサイトからの振り込みなど選べるのが便利ですね。
クレカならポイントもつくし…と思いましたが、手数料がそのポイントを上回るので断念(笑)
今回は支払いサイトからの振り込みで支払いました。
家にいながら手続きできるのは本当にありがたいですが、大金を払っている実感がやや薄れる気もします…。
書類送付:約800円
入学手続き自体はオンラインですが、市役所で発行する証明書類や、郵送費がかかります。
入学にあたって購入したもの
入学式用のスーツ一式:約6万円
3月中旬の合格発表後、急いで買いに行きました!
就活用の黒スーツでも良かったのですが、やっぱりフレッシャーズらしい爽やかさがあったほうがいいよねということで、紺のスーツを選びました。
息子なので、成人式も兼ねられるようなスーツにしました。
同時にセレモニースーツも勧められましたが、さすがに何着もは買えません…(苦笑)
パソコン:約12万円
大学から推奨スペックが伝えられていたので、それに合ったノートPCをネットで購入。
大学生協のPCも勧められましたが、お値段が高めだったため見送りました。
普段はiPadで勉強しているようですが、レポートやプレゼン作成にはやはりパソコンが必要とのことです。
教科書:約15,000円
学部によると思いますが、息子の場合はそこまで多くなかったようです。
最近はPDFでの配布や、教科書不要の授業もあるとか…便利な時代ですね!
生協の登録費:約1万円
教科書を生協アプリで購入すると割引があるため、加入しました。
これは卒業時に返金される出資金とのことです。
通学用カバン・服
大学は私服なので、ある程度の服は必要になります。
買ってあげるつもりでしたが、「今の手持ちでなんとかなるから」と息子が言ってくれたので、今回は購入せず。
今後、季節が変われば必要になるかもしれませんが、アルバイトも始めたので服は本人に任せる方針にしています。
学業が忙しくてアルバイトができない場合は、家庭から支援することもあるかもしれません。
通学定期券(3ヶ月):約5万円
これは通学距離や交通機関によりますが、うちの場合は3ヶ月でこの金額でした。
結局いくらかかったの?
正直、電卓を叩きたくなかったのですが…合計はなんと 1,055,800円
100万円、超えてました…!
年末のパート、頑張っておいて本当に良かったと心から思います(笑)
最後に
これでも「私立文系・自宅通学」なので、一人暮らしや理系の方はさらにかかると思います。
子どもの進学は嬉しいことですが、やっぱりお金もかかるものですね。
秋にはまた授業料の支払いもあるので、これからも節約と収入UPをがんばりたいと思います♪