子どもの思い出の品、不要なものは手放しました

手放す暮らし
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断捨離を本格的に始めて、そろそろ2か月。
自分のモノは一通り見直して、ようやく1周目が終わった感覚です。

これからは2周目として、「一度保留にしたもの」や「迷って残したもの」を、もう一度じっくり見ていこうと思っています。

久しぶりに開けたクローゼットの中から

きっかけは、何気なく読んだ断捨離の記事。
それを読んでいたらムズムズしてきて、気がつけばゴミ袋を手にクローゼットへ向かっていました。

そのクローゼットには、子どもたちの卒業アルバムや通知表、作品ファイルなどがギュッと詰まっていて、ここ数年、見直すこともなくただ「思い出だから」と置いてあった場所。

開けてみると、やっぱりありました。
「もう捨てたと思ってた!」ようなモノまで、いろいろと。

今回手放したものたち

  • 高校の制服が入った箱(ただ場所を取っていただけ)
  • 紙袋いろいろ(なんでここに?)
  • テニスラケット(友達に影響されて少しだけやったもの)
  • 中学で作った木の収納棚(使い道がなかった)
  • 粘土や工作マット(小学校低学年時のもの)
  • 算数セットの時計や九九カード(「使うかも」で残ってた)

…などなど。思い出のモノだけど、今の暮らしには必要ないと判断できたものは、感謝して手放しました。

作品は写真に残して処分

幼稚園や学校で作った作品類は、箱の中からどっさり出てきました。
紙皿や色画用紙、手形など…。スペースを取るものばかり。

今回は、写真に残してから処分という方法をとることに。
データで残せば本人が不要と感じたときに削除もできるし、収納場所も要りません。

先生からのメッセージが書かれたカードや、本人の写真が貼られたものだけは残して、あとはスッキリ。

クローゼットの1段に「思い出ボックス」

卒業アルバムや通知表、作品集(選別済み)はひとまとめにして、クローゼットの1段に収めました。
いわば「独立のときに渡すもの置き場」です。

子どもが将来それらをどう扱うかは本人の自由。
私の役目は、“一時的に預かっておくこと”くらいかなと思っています。

今は私が整理、将来は子ども自身の選択に

いま私ができるのは、「モノを通して過去を整理すること」。
そして、コンパクトに整えたアルバムやデータは、いつか渡せたらいいなと思います。

子どもが私くらいの年齢になったとき、 きっとまたそのときの気持ちで、何を残すか、どう向き合うかを考えるでしょう。

今回の断捨離も、まだ途中。 でもひとつずつ、棚の中が軽くなっていくたびに、心も整っていく気がしています。

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